とうこの独り言日記

飼い猫の事や日々の事を綴っています。

ユネスコ無形文化遺産 烏山の山あげ祭り その1

おはようございます(*^-^*)
今日もロシハル地方暑いです
でも、天気予報を見てると、名古屋の方が暑いんですよね

先週の土曜日、台風でヤバいのでは?と思っていたのですが、雨も降っていなかったので、
占い師Tが、住んでいる町のお祭りに行って来ました

毎年7月の第4金土日曜日に開催れるお祭りで、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されたそうです。
詳しくは、↑をクリックしてね。


山あげ祭りとは、ざっくり言うと、
烏山市内には、6つの町があり、輪番制で当番町となり、担当当番町が、八雲神社の祭礼の奉納余興として、野外で歌舞伎を演じる物で、450余年続くお祭りです。今の形になったのが、300年ほど前になります。
今年は、泉町が、担当町です。
当番町によって、得意な演目が変わるそうなので、毎年同じ演目が演じられるわけではありません。
「山あげ」は、舞台背景の一つの「山」と呼ばれる竹で編んだ骨組みに烏山和紙を幾重にもはったはった物を
人力で持ち上げる事から、「山あげ」と言われるようになりました。
舞台は、移動式で、一つの場所が終わると次の場所に移動する為に、その都度解体したり、組み立てたりします。その町の若衆の連係プレーも見どころの一つです。

開演予定時刻は、10時からでしたが、着いた時には、公演が終わって、舞台の解体が進んでいました。

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舞台が解体されて、行きます。 
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脇にあったお神輿が、積み込まれます。
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出し物で使った、ガマガエルも積み込まれます。    
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どんどんと舞台や装置が解体されて、まとめられていきます。
ガマガエルが乗せられている台とお神輿の乗せられている台は、分かれていました。

後ろから見ると

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動画です。かけ声と同時に「山」が動きます。
お囃子と「山」が、動く様子をお楽しみください。
お囃子が、入っていますので、音量注意です


2018 山あげ祭

ちなみに、このお囃子は、移動から組み立て~解体まで、ずっと演奏されています。
この日は、台風の影響か、午前中の人出は、少なくてゆっくりと解体作業を見る事が出来ました。

この後は、次の開演場所まで、移動していきます。

すみません。Wi-Fiのつながりが悪くて、スマホからの写真の取り込みが上手くいかないので、
続きます<m(__)m>

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最後までお付き合いいただいて、ありがとうございます。