占い師Tの独り言

こんばんは(*^-^*)

今日は、暖かい日だったロシハル地方。でも、これから雨の予報です

前記事の『頑張れ！！ロシのダイエット』に沢山の訪問、ナイス、コメントをありがとうございます<m(__)m>

食欲旺盛で、快便快調で元気なロシ、ダイエットの必要はないのかな？と思いつつ・・・

少しは、痩せた方が足への負担も減るので、ちょっとだけダイエットさせようと思ってます。

私も年末年始で増えた体重を落としたいので、一緒にダイエット頑張ります٩( ''ω'' )و

今日は、母の命日になります。突然死から一年経ちました。虚血性心疾患の疑いで、本人も気が付かない位にあっという間に逝ってしまったとの事です。

ここからは、忘備録を兼ねて、自分の気持ちを整理するための独り言なので、長文で重たい内容になるかも知れません。適当にスルーしてくださいませ。

母親と私は、そんなに仲の良い親子ではなかった様に思います。

会うとケンカ、電話で話すとケンカ・・・ケンカになるのが嫌で、こちらのコンディションが悪い時は、電話に出ない事もしばしばでした。ここ数年は、ケンカをしない様に、母親の言う事を右から左へと受け流して聞いていました(苦笑）

4人兄弟で、妹２人、弟が1人の一番上に育った私は、何かと母親や父親から「お姉ちゃんだからしっかりしろ！」と言われ続けて、育ちました。

幼い頃の私は、甘えっこで、頼りない子供だったように思います。東京生まれで、一人京都に来て頑張っていた母親は、そんな私の事が歯がゆかったんだと思います。とにかく厳しかった。

私は、今から思うと、何とか認められようと頑張っていたと思います。

頑張った結果、人に甘えるのが下手で、人に迷惑かけない様に頼らない様に意地を張って生きてる様な人間に育ちました。でも、どこかで迷惑をかけてるのですけどね・・・

どんなに、やってもやっても、まだまだ足りないと数年前までは、思っていました。

母親から、『良くやってるね』と認められなかったからです。

言い合いになると『だから、お前はダメなんだ』とダメ出しをされて、嫌な思いをする始末・・・

そして、また頑張る・・・そんな生活でした。結婚してからもそれは、続きます。

自分の思うとおりに行かないと、物凄い剣幕で怒鳴られるので、本当に怖かったし嫌だった。

だから、母親の意に背きながらも、どこか顔色をうかがう自分が居る事に気が付いたのが、母親が逝ってしまってからの事でした。

生前の母親は、私が占い師になった事を良く思っていませんでした。

それ以前にも、進学も就職も、全く、意に沿っていませんでした。

自分の行きたいと思う進路は、反対されていたので、受験勉強もしませんでした。

就職も、資格取得の勉強をすると言う事でしていません。でも、この資格は、母親から強制されたものなので、当然勉強しませんでした。貧乏だったので、アルバイトはしなくちゃいけなかったので、今でいう、フリーターをしていました。

非行に走ったりという分かりやすい反抗の仕方ではなく、何もしないという反抗の仕方だったのだなと今なら分かります。

結婚してからは、母親と離れて、自分の好きな事をやり始めます。それを母親に言うと大概ダメ出しをされていましたね(笑）

でも、ダメと言われるから、逆に上手く行かなくても頑張れたように思います。(母親がダメと言っているから、上手く行かなくても当たり前と言う様に）

ちょっと、複雑な心理状態なので、分かりにくいと思いますが・・・

だから、占い師になってから、全くお客様が来ない日があった時も、母親が反対してるから上手く行かなくても当たり前だし、頑張って認めてもらおうと思っていました。

母親が逝ってしまった時、悲しくて寂しい気持ちはもちろんありましたが、その反面で、これで、母親からの縛りから解放されて、自分自身の人生が送れると少しほっとした気持ちもありました。

でも、それが大間違いだった事にしばらくしてから、気が付きます。

認めてもらおうと思っていた相手が、居なくなって、本当に喪失感に襲われました。

ダメ出しをされても、その事が、頑張る原動力でもありましたし・・・

寂しいし不安なので、自分の気持ちに蓋をしていました。でも、それでは、気持ちの整理が出来ません。

母親が逝ってしまった時は、引っ越しの直後だった事もあり、ひたすらお片づけをしたりして、気持ちをそちらに向けない様にしていました。片付けって、気持ちの整理に良い事を改めて実感しました。

それから、しばらくたってから、自然と色々と思い出すようになり、考えて、少しづつ自分の気持ちにケリをつけて行けたと思います。

この時には、心理学で色々と勉強した事が役に立ちました。

後は、東京の先生の所に行った時に、タロットカードで占ったのですが、それも、役に立ちました。

その事は、また、機会があれば、書きたいと思います。

今は、心の中で、母親に話しかけています。母親からの返事は、あったりなかったり・・・と言うか自分の良い様に勝手に返事しています(笑)

あまりにも、辛いことがあった時には、一旦逃げるのもありだと思いました。

少し前に流行ったドラマのタイトルにある様に、『逃げるは恥だが役に立つ』と言うのも一理あるなと思いました。

今は、ポジティブシンキングが、もてはやされていますが、そう出来ない時には、無理にポジティブにならなくても良いと思います。辛い時には、逃げたくなります。逃げてもいいんです。何かに夢中になるのも良し。

おススメは、お片づけです。何も考えずにひたすら片づける。

そして、時間が経てば、また、向き合える時が来ます。その時は、逃げないで、少しづつで良いので、向き合って欲しいと思います。

そして、自分で自分の事を認めてあげてください。私の様に人から(母から）認めてもらおうと思っても、その評価は、絶対的な物ではありませんし、認めてもらっていても、自分でそれを否定したら、無意味な物になりますから。今は、ダメな自分も少しは、認めてあげられるようになりました。

元気になったとはいえ、まだまだ、落ち込む事が多いです。沢山の方に支えてもらえてるので、何とかやっていけているなぁと実感して、感謝している今日この頃です。

母親は、厳しかったけど、かなり面白い人だったので、面白い変なエピソードもたくさん残してくれています。

先日の旅行の時も、色んな話をして、盛り上がりました。

今日は、母親の好きだった、ウイスキーをdannaが、買って来てくれたので、お供えしました。

きっと、あちらでも、何だかんだと文句を言っている様な気がします。

先月の月命日には、夢で再会を喜んだのも束の間、『お腹空いちゃったよ』と言ってましたね(笑）

家では、あんまりご飯を炊かないので、早速ご飯を炊いて、お供えしましたけど・・・

そんな、母親です（笑）

とりとめがなく、長い文章になりましたが、最後までお付き合いをいただいて、ありがとうございます<m(__)m>

同じようにしんどい思いをしている方の、参考の一つになれば良いなぁと思います。

コメント欄は、開けています。自由にご自身の気持ちを書き込んでいただければ、嬉しいです。

気の利いた、リコメが出来なかったら、許してくださいね。

それじゃ、(｡´･∀･)ﾉﾞ ﾊﾞｨﾊﾞｨ～